2017年9月5日火曜日

(透析)透析スタッフの見極め!?


ネットやSNSを見ているとスタッフに対するものいいを結構みかけます、ではどんな
スタッフがいいのでしょうか?

「ここを見ろ」

私的には穿刺のうまい下手は良いスタッフ、悪いスタッフには関係ないです。

①基本的な社会マナーを持っている 挨拶などは当たり前
これは基本的な事ですね、顔を見かけたら挨拶が大事ですね「する」「しない」では
大きな違い

②透析開始してから、何をしているか?
基本的に準備などもあるでしょうが、透析は始まってしまうと時間があります
その間に透析患者さんを見て回っているか。スタッフ同士での井戸端会議など
言語道断!(難しいのは患者さんとの会話で何気ない会話でも情報が拾える場合が
あるので)

③「ちょっと待って下さい」の連発
忙しい時に声をかけると「ちょっと待って下さい」連発する人いませんか?
これはスタッフの連携の問題もあって、他のスタッフとの連携が取れてない所に多いです。私的には「ちょっと待って下さい」より行けるようなら「今、行きますね」行けないなら「○○さんの所、お願いします」がいいと思っています。

④患者情報を知っておく
これは私が新人の時に教え込まれた事で暇があればカルテをめくって、どんな原疾患なのか内服などを頭にたたき込みなさいといわれました。

⑤常に新しい知識を知っておく
自分の透析施設ではやっていないからと言って、最新の透析事情をしらないスタッフが
いますがそれは違います。自分自身もそうですが患者さんの疑問にも応答できるように
知っておく事が大事です。これは透析以外の知識も必要です。
透析に来たら心筋梗塞や脳梗塞だったなんて事もありますので。


思いつくあたりで5つ、上げたのですが人によって思う所は違いますが最近の仕事関係で私的に思う部分ありを上げさせていただきました。

これはまた別件での経験なのですが、長時間などの良い透析をやっている施設の事だったのですが長時間透析って透析患者さんが落ち着いてる事が多いのですがスタッフがダメだった。。。暇な時間があればネットや携帯いじり、スタッフ同士でのおしゃべり。
院長に情熱があって良い透析提供していても内部はこんなモノかと思った事があります。

たまに透析を軽く見ているのかなってスタッフがいます。
でもそれは違います!

「透析は血液を外に出して、非生理的な事を行っており
ちょっとした事で命にかかわります」

という事を頭において働いていただきたいなと思います。

以前にも同じような記事を書きましたが上記に書いたように思う所がありまして記事
にしてしまいました。

sorabeen








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