2018年2月12日月曜日

無事、再建終了が。。腕が破裂寸前⁉️

先日のPTAにてガイドワイヤーが入らずにVA再建となりました。の続き!

いよいよ、AVF再建の日になりました。

これも高校生の頃に1度再建した程度でシャントラ(シャントトラブル)もなく過ごしてまいりましたので20数年ぶり再建で内心はビクビクですよ。

痛いのかな⁉️とか負の思考です。

いざ、午後からのOPE時間に行きました。

上半身だけ検査着になり、紙キャップをかぶっていざ出陣。

OPE台に横になってる人を見るのは見慣れていましたが自分が横になるのはいやなもの
ですね。

しっかりと消毒され顔の前には紙がかぶされ、はじまりました。

ここからは私の心の声でおとどけ

「あれ?キシロ(局所麻酔)の初回は痛かったけど。それほど痛みはない!」

「さすがVAのゴットハンド!」

「ん、血管引っ張られてるな」

看護師さんんも優しく状況説明してくれる。「はい、静脈でましたよ」

看護師「次は動脈出しますね、少し深いので麻酔たしまーす」

「違和感はあるが無痛だ」

看護師「はい、動脈出ましたよー血栓がエコーで少しあるので絞りまーす」

「めっちゃ血管しごかれる感あるわー」

「ん、これは痛いな」

看護師「はい、血管繋ぎ終わったのでもう少しです」

「は、早いな1時間弱で終わる」

Dr「はい、終わりましたよ」

AVF再建終了

無事に終わり帰宅しましたが!

帰宅してOPE後の痛みもあまりなく、2時間ほど休憩してましたら。。。

あれ!急に腕が痛い!

あれ!あれ!激痛!腕がパンパンやないか!!!

やばい、どっか漏れたな!破裂する前に圧迫しなきゃ!

もう、クリニックの方はしまっているので緊急用の春口先生の携帯に急いで電話。

動脈からの出血の可能性があるので急いで医大の方に救急車で行ってくれとの事。

妻に救急車に電話してもらい搬送。

救急車にの乗った時には出血は止まっていたのか腫れては止まっていたが激痛です!

救急車で首都高に乗りました。

医大に到着後、春口先生からの連絡も来ており緊急OPEを受けました。
(春口先生も来てくださって、OPE室にも入ってくださいました)

原因は以前のAVF部を糸で結んでいたが思った以上に血管がもろくなっていたために
結んだ部分で血管が破けてしまったとの事。

深夜、23時過ぎに緊急OPE終了。

止血術もうまくいき、AVFも血栓をとりのぞいたら再開通(ほぅっ)
緊急OPE前には止血を優先するのでAVFの再開通が無理ならば、カテーテル留置で
入院透析して、その間にAVFを再度、再建との説明受けていたので。

透析を生業にしてますがこんな経験は初めてでしたので、もうパニックでした。

一泊入院で様子を見てもらい、翌朝には無事に退院できました。

今回は緊急時に素早い対応しくださった、春口クリニックの春口先生や救急隊、医大の
緊急OPEをしてくだった先生方には感謝してもしきれません!

ありがとうございました!今はまた在宅血液透析に復帰しています。

sorabeen







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